綿番手について

タオルを触ったときの風合いは、タオルによって違うものです。
織り上げられた糸の密度や、撚りの具合、単糸か双糸かなど様々な要因により風合いは変わってきますが、その要因のひとつにタオルの糸の太さがあります。
 
タオル業界では綿糸の太さを一定の重さに対する長さによって定めており、これを「番手」で表します。
具体的には、1ポンド（約453g）の綿を840ヤード（約768m）に伸ばした時の平均的な太さを１番手としています。
（数字が大きいほど細く、小さいほど太い糸となります。）
 
家庭で使われる一般的なタオルは２０番手前後のものが多いのですが、業務用の高級なものでは３０番手の糸がよく使用されます。
弊社のオリジナル毛違いジャガードタオルは３０番手双糸を使用しており、毛羽が発生しにくい柔らかな高級素材となっています。

 
また、弊社では作成するオリジナルタオルの質を十分にご確認いただくため、無料にて見本サンプルをご提供しています。
オリジナルタオルの作成をお考えでしたら、ぜひ見本サンプルで実際のタオルの風合いや仕上がり感などをお確かめください。