どのような種類のオリジナルタオル作成をお考えですか?
オリジナルタオルの種類はどれぐらいあるかご存知でしょうか?
一般的に良く知られているのは、洗顔後などに使われるフェイスタオル、お風呂上りに使うバスタオル、ポケットやバッグに入れておく日常使いのハンドタオル・タオルハンカチなどかと思います。
オリジナルタオルには、その他にも、スポーツの応援やイベント・ライブのグッズとして人気のマフラータオル、フェイスタオルとバスタオルの中間ほどの大きさで使い勝手の良いスポーツタオルがあります。
オリジナルタオルの作成をお考えの場合、まずはどの種類(サイズ)にするか迷ってしまうのではないでしょうか?
そして種類の他にも、タオルの製法(製作方法)を決める必要があります。
今回はオリジナルタオル作成をお考えの方に、タオルの種類(サイズ)と製法(製作方法)についてご紹介いたします。
ご希望のオリジナルタオル作りのヒントにして頂けますと幸いです。
オリジナルタオルの種類(サイズ)
オリジナルタオルの種類(サイズ)は大きく分けて下記の5種類があります。
(1) マフラータオル
マフラー型の細長いタオルで、首からかけて使うことが一般的なタオルです。首にかけておける利便性や大きすぎないサイズ感から、スポーツの応援やイベント・ライブのグッズで、またはノベルティや記念品などで人気です。最もご要望の多いオリジナルタオルです。
(2) スポーツタオル
スポーツタオルは、フェイスタオルとバスタオルの中間の大きさとなります。マフラータオルと同様に首からかけて使用できるため、スポーツをする際に最適です。また比較的大きなサイズのため見栄えがよく、記念タオルや応援タオルとしても人気です。
(3) フェイスタオル
フェイスタオルは、広く使用されているサイズのタオルです。名前の通り、顔を拭くタオルとして一般的に使用されています。サイズが大きすぎず小さすぎず、様々な用途で使い勝手のよいオリジナルタオルです。
(4) バスタオル
バスタオルは、タオルの中でも一番大きなサイズになります。もちろんお風呂上りに体を拭くもので、夏になれば海水浴に必須のタオルとなります。またスポーツの試合などではベンチタオルとしても利用されています。
(5) ハンドタオル・タオルハンカチ
ハンドタオル・タオルハンカチは、ポケットやバッグに入れておく日常使いとして人気です。実用性が高く、記念タオルや、コスト的に企業様のノベルティ・販促品としてご要望の多いオリジナルタオルです。
オリジナルタオルの製法の種類
オリジナルタオルの製法(製作方法)は、大きく分けると、「プリントタオル」と「ジャガードタオル」の2種類があります。
そして「プリントタオル」には、染料プリントタオル、ソフト顔料プリントタオル、インクジェットプリントタオルの3種類があります。
また「ジャガードタオル」には、毛違いジャガードタオル、上げ落ちジャガードタオルの2種類があります。
ひとつずつご説明いたします。
「プリントタオル」
お店や身近なところで普段みうけられるデザイン入りのカラフルなタオルは、ほとんどがこのプリントタオルです。カラフルなデザインやロゴやマークが多彩に美しく表現でき、微妙なニュアンスまで充分にしっかりとアピールできます。
(1) 染料プリントタオル
タオルの奥まで染料が染みわたるため、深みのある柔らかな色調を表現できます。タオル本来の肌触りを損なわない最高級プリントです。タオル全体に色をつける全ベタプリントに適しており、お客様のご要望が一番多い製法です。
(2) ソフト顔料プリントタオル
染料プリントのようにタオルの奥まで染料が染み渡るのではなく、タオルの表面にプリントするもので、細かい図形やデザインを表現するのに適しています。価格的にコストパフォーマンスに優れており、納期的にも早く製作可能です。
(3) インクジェットプリントタオル
写真やイラストをそのままタオルに表現できます。微妙な色合い(色調)やグラデーションが表現できます。印刷物に近い製法(インクジェット)で写真画像や複雑なデザインなどを鮮明に表現できるフルカラー印刷です。
「ジャガードタオル」
ジャガード織りでデザインがくっきりと表現されるのでボリューム感が出て、高級感溢れる仕上がりになります。お客様ご希望の色に染色された糸をジャガード織機を使用し、糸を織り分けてロゴやデザインをダイナミックに表現します。
(4) 毛違いジャガードタオル
オリジナルタオルのエースといわれています。両面総パイルでボリュームがあり高級感たっぷりのタオルです。表裏リバーシブルとして使うことができます。(裏は鏡面で色反転になります。)ヘム(タオル両端)にネーミング名入れができます。
(5) 上げ落ちジャガードタオル
糸の織り方に高低差をつけて凹凸によってデザインを表現します。色落ちしにくく、高級感あふれるタオルです。肌触りがふっくらとしてボリューム感がある仕上がりです。型代が不要なため、ジャガード織りで安価でできます。
まとめ
今回はオリジナルタオルの種類についてご説明いたしました。
初めてオリジナルタオルを作成される方や、前に作ったことがあるけど今度は違うサイズや製法で作成したい方など、ぜひご参考いただければと思います。
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